あるLABO
▼GITAの心臓
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1気筒あたり400ccから500ccあると馬力とトルクのバランスがとりやすいらしいのですが・・・。 やはり、2,000回転以下の領域ではトルクの細さが気になります。発進時のクラッチミートは神経質で、乗りなれない人は間違いなくエンストします。 しかし、基本設計の古いレギュラーガソリン使用の1G-FEエンジンに、DI(ダイレクトイグニッション)やVVT-i(可変バルブタイミング)といった技術を盛り込んでロスを少なくし、凝った作りの排気管(たぶん鋳物)などを駆使して160馬力を搾り出していることはご立派!です。 しかも、2リッターとはいえアクセル踏むとリミッターまでストレスなくまわる6気筒らしさを持ち合わせていて最高!! しかも原油高の時代においてレギュラーガソリン使用というのは、環境だけでなく財布(!?)にも優しい。 写真のようにエンジン高(吸気BOXの黒いプラスチックを除いたところ)も驚くほど低く、運動性能に与える影響も良好!!!
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