アルクセッション in ながい

アルクセッション in ながい
ログイン

  長井市登録有形文化財 『鍋 屋 本 店』
                    (平成20年4月18日登録)

 明治時代に建立されたこの「鍋屋本店」。 
 主屋は、店舗の南側奥に直角に建つ町家で木造平屋建ての平入り、
 屋根は茅葺の切妻造りとなっています。
 東側に玄関を設け、屋根の一部に煙出しを配した
 明治前期のこの地域の典型的な町家造りの建築です。

       
                     
                         


 
  長井市登録有形文化財 『丸 や 芳 賀 醤 油 店』
                         (平成21年1月18日登録)

「丸や芳賀醤油店」【穀蔵】は明治22年10月(墨書で書いてある)
【火入れ蔵】は明治期の建立になります。
穀倉は木造二階建て土蔵作り、外壁は漆喰塗り。
屋根は切妻造で鉄板葺の置屋根式です。
火入れ蔵は木造平屋立てで土蔵造り。穀倉と同じく鉄板葺の置屋根式です。
南側には大きさ・デザインの異なる四つの窓を開けているのが特徴的です。
現在も町中で醸造業を営む商家の蔵として貴重になっています。


                


長井市登録有形文化財 『斉 藤 家 住 宅』
                         (平成21年1月18日登録)

「齋藤家住宅」の建築年代は確かではありませんが、
造りや間取りからみても江戸時代終わり頃といわれています。
以前は米屋だったという齋藤家は、木造平屋建の茅葺の主屋一棟と
木造二階建て、鉄板葺の土蔵一棟が有形文化財として登録されています。


                   

powered by samidare