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歩いて発見!どこか懐かしい「かく長」
長井市大町通り商店街に1件のそば屋があります。その名は「かく長」ですが、なぜ「かく長」?かくっと曲がって行く角にあるから?それは店主に聞いて下さいね。
店の外見は何十年も変わらない風貌で 格子の窓、上は白壁にあみだのような模様、お客さんは年季の入った木製の戸をガラガラっと勢いよく開けて入っていく。毎日、旬のオススメをボードに書いて店頭に!12月は「かいもぢ」だ〜。
小さな行灯にも ちょっと工夫を凝らし季節感を出している心遣いがあったかい。
正面右の通りは「横丁通り」と呼ばれその奥に22年12月にリニューアルをした「旧西置賜郡役所 小桜館」が見える。23年1月4日から開館するので ぜひ寄ってみておごやい。
「かく長」から ちょっと北に足を延ばせば「立て場」と言われ、その昔人力車の停留所になっていたところが地元の学生の手で修復され、現在人力車が飾られている。どうしても乗ってみたい!という方は 当まちづくりNPOに力自慢の引き手?がいますので 声をかけてみてください。
どこか懐かしい「かく長」に きてみてごやいな。
2011.01.30:
arukumap
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