アルクセッション in ながい

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長井市に、国土交通省の「かわまちづくり支援事業」
の一環で整備が進められていた
『舟通し水路と歴史案内看板』
が完成し完成を祝う会が9月30日(金)に現地で行なわれました。

その時の模様が、山形新聞でも紹介されました。


     

         文教の杜  〜丸大扇屋〜    

丸大扇屋は長井を代表する豪商で、約300年前の江戸時代の舟運で栄え、
平成15年5月9日に県の有形文化財に指定されました。

現在は、母屋や座敷蔵、土蔵など7棟から構成された
当時の豪商の住まいの様子を見ることが出来、まるで時代劇の
一場面のように、歴史を感じることが出来ます。


      開館時間 :10:00〜16:30 
      休館日  :月曜日(休日の場合は翌日)・月末日・年末年始
      入館料  :大人300円・高校生200円・小中生100円

   問い合わせは 0238−88−4151 まで

   

   

長井市館町北にある、この長遠寺。大きなワラジが目印です。

この長遠寺は
『興国4年(1342)、長井時広の巨大須賀長光の末裔長任が出家徳道して
義昌となり、当寺を改創。その後二百数十年間に衰退したが、慶長年間に
正遍が中興開山した。黒仁王尊の堂宇は享保年間の建立。
明治2年尊像が安置された。この尊像は『黒仁王尊』で日本三体の内の
一体といわれ、崇敬者が多い。
毎年11月8日には仁王様の『北年越し』が行なわれ、モチを振舞い、
2千人近い崇拝者でにぎあう。』とあります。

そして、

『カボチャ』をお供えすると、不治の病(癌封じ)に聞く

と、伝えられているそうです。

地元では『長遠寺の御仁王様』と親しみを込めて呼ばれているそうな・・・




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