selfish days
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白&針&熱のものがたり
熱が下がったら景色が変わってた。
相変わらずの鼻声&ノドいがいが。
でも熱が下がるだけでグンと楽。
普段なら、針を刺されるとき、両腕を出して、やりやすいほうを選んでもらうのに、あまりにだるくて、人任せ〜。
案の定、左腕に何度も針を突き立てる。。。。
チク、チク、チク、チク・・・。
「痛いですか?」
「痛いです」
「だよね、刺さんないもん」って。
人生2度目の刺し違いをされても、痛みすらたいしたことない。
だってだるいんだもん。
「・・・困ったな、どうしよう。ほかの人に頼もうと思ったけど、みんな忙しそうだし・・・」
「すみません、いつもは両腕を出して、やりやすいほうを選んでもらっています」
右腕をまくり、今度は一発で決まり、点滴スタート。
熱のお陰でいつもは敏感な部分も放棄。
熱の力って脅威。
2007.12.14:
koto
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