樽前arty blog

メモ
今日はシルバーの教室でした。黙々と作っています。作業中はみんな集中して無口ですが上手くいくとテンションが上がります♪
私も上がります。
来週も張り切っていきましょー


咳止めのパッチです。

数日、咳が続いたので病院へ行ったら、飲み薬とともに処方されました。

少し前に、「風のガーデン」というドラマがやっていて、私は毎週見てました。
その中で、ガンに冒された息子(中井貴一さん)が沈痛のために麻薬パッチを貼るというシーンが何度もありました。
その壮絶さと、実際にガンをおして出演していた緒形拳さんをみると、非常に泣けました。

ちなみに、緒形拳さんが晩年公演した一人芝居「シラノ」は、札幌でみました。
見終わった後、また何度も見たいと思うほど感動しました。


そんなシーンが頭に焼き付いていて、このパッチを見た時、貼ることにかなりの躊躇を憶えましたが、いざ貼ってみるとよく効きます。

今日は朝から札幌での打ち合わせを終え、午後からはギャラリーをまわりました。
何件かみて、最後には来月お世話になるCAI02というギャラリーに。
近々詳細をアップしますが、来月半ばから、彫刻による三人展を開催することになりました。
ブロック壁とダクトに囲まれた地下にあるギャラリーです。
また新たな空間と新たなプレッシャーにわくわくしてます。
カフェも併設されていますので、どうぞお気軽に寄ってみて下さい。

今年早くも2月半ばを迎え、時の速さに驚くばかり。

今年のartyも既に企画の大枠を決めつつも、なおかなり活発な議論が
展開しています。


この議論も開催5回を重ねると随分内容も濃さを増してきます。

もちろん私も数多く発言するんですが、毎度毎度あんまり憶えていない・・・。
ということを、メンバーからの言葉で気づきます。

それでも、きちんと前に進めるメンバーに感謝です。


さて、内容の公表にはもうしばらくお待ち下さい!


いつもの散歩道。
アトリエからほどなくこの道があって、春以外はこの道をよく歩きます。
すぐ右手に小さな川が流れていて、
でも、昔は左手にも川が流れていたと思う。
とにかく昔から好きな道でした。

年中散歩したいんですが、春はからすの営巣のため、必ず追っかけられてしまう恐怖の道です。
...もっと詳しく

昨日、知り合いの美容師K氏にたのまれ、十数名の若手スタッフの前で、仕事に対しての取り組む姿勢やお客様との接し方などを「自分は何様だ?」と思いながら、偉そうに語ってしまった(>_<)。当初は、作品を会場に置いてくれないかという依頼だったはず。しかし、最終的な打ち合わせで人前で話すという結論に(>_<)。これも経験と頑張ってはみたものの、手汗はかくし、何言ってるかわからないし、手汗はかくしで散々でした。けど、最後に皆さんから、お礼を言っていただき感激(T_T)。皆さん優しい方達ばかりで救われました。作品にも興味をもってくれて、今年のartyにぜひ、行ってみたいってスタッフも現れて、また感激(T_T)。いい宣伝にもなったのかな(^O^)Kさん、いい経験させてもらいました。ありがとうございます。


いつもの悩み。

地元の出版社発行の「胆振見聞録」にエッセイを書かせていただいてます。
普段、文章を書くことが極端に少ないため、私にとっては未知の領域だった
んですが、案外楽しく続けさせてもらってます。

ただ、そこは未経験者。人より時間がかかります。

締め切りも近い。どうしよう・・・。


って、いってる感じがまた楽しかったりします。

映画「おくりびと」を観た。

この世を旅立つとき、きれいな姿でいたい、見送られたいと
誰もが思うはず。
主人公の納棺師は、生前の姿に近づけるべく、尊厳を持って旅立ちの仕度をします。それは送る人、送られる人に最もやさしい厳かな姿でした。

命あるものに必ず訪れる死について、ユーモアを交えまっすぐに
向き合った作品。

胸の中がすっと軽くなる映画でした。

北海道の冬のいいとこは、野生動物に会えること。

夏はなかなか遭遇しませんが、冬、雪が積もるとその痕跡に遭遇できます。

高速道路の脇にもたくさんの痕跡があり、鹿、きつね、うさぎなど姿は見えないけどちゃんと居た証拠を置いていきます。

私のアトリエの真ん前には、きじの痕跡。

近くに巣を構えているのは、知っていますが、そうそう姿は見せません。

この季節、ほんとはすぐそばまで来ていることが密かな感動です。

ここ最近、寝不足が続いていたためか、今日はすっかり朝寝坊。

昼過ぎにサミット袋片手にスーパーへ。



なんだか変だ。

いつ手にいれた袋か思い出せないが、持ち手が片っぽふさがってる。

袋まで、寝ぼけてます。

今日は苫小牧から車で一時間程度の森林へとお出かけ。
今朝は樹氷がとてもきれいだった。
でも見られる時間は限られている。
それがまたいい。早起きの特典。
膝まで埋まりながら雪面を進む。
完全防備していれば、
森の中は風もなく、
動いていることもあり、
汗ばむほど。
雪中ダイエット。
立ち止まるとキツツキが乾いた木肌を
カンカンと突く音が聞こえる。
時折、鹿が食べた皮が剥げた樹木や足跡も見つけられる。
今日は、キタキツネとも出会った。
こちらに気付くと飛び跳ねるように逃げて行った。
かわゆす。
遊びで行ったわけではなかったけれども、
心も体も温かくなった。
役得、役得。

昨日は、いくつかギャラリーをまわるため札幌へ。
今の時期は、あちこちで大学の卒業制作展をやっているので、学生の作品も多くみる事ができます。

目的のギャラリーをひと通りみたところ、以前お会いした革靴作家の方のアトリエ近くに通りかかったのでアポ無しで寄ってみる。
古いビルですが、このビルがまたすごくいい雰囲気で、一階には小劇場もあり、アトリエ系設計事務所やデザイン事務所が多く入居しているためかアートな空気が流れていました。
そのビルの一室を探し当て、ドアをノックすると「は〜い。」と、作家さん。
快く向かえていただき、また工房の雰囲気にうっとり。

しばらく、歓談させてもらい、あるときめくような約束をし、帰路につきました。


とても素敵なアトリエです。webあり。
http://www.k5.dion.ne.jp/~cagra/

札幌にて、アーティーのゆかりのある方の結婚式に参加しました。とてもアットホームな雰囲気の中、披露宴が行われ、新郎、新婦、出席者、会場のスタッフ全員が一緒に楽しめたと思います(何様だ(_´Д`)ノ~~)。写真は、披露宴の時の座席表です。新婦に依頼され、デザインしました。新郎新婦とも、喜んでいただきホッと一安心。二人ともお幸せに(^O^)。

あんまりすることないんですが、大人買いしました。

友人の家で見せてもらい、あまりのおもしろさに、全巻ゲットです。
「デザインのひきだし」(既刊6巻)

結構マニアックな印刷技術情報誌といった感じで、私の心に火をつけました。
付録も充実で、ちょっとづつ読み進めていますが、いつか自分のDMや図録に
使ってみたいなぁと想像は膨らみます。

でも、全巻定価で買えた訳ではありません。
すでに、品薄なバックナンバーは、プレミア価格ですが、まだ手が出る範囲に
なんとか間に合いました。

明日、最後の一巻が届きます!

Kっつ、教えてくれてありがとう。



過去写真シリーズです。

パリの公園をぶらぶらしていた時に撮りました。
公園に常設の卓球台があって、しっかりコンクリートで作られているんです。
球とラケットは持参なのか、結構遅くまで白熱した戦いが繰り広げられます。

かく言う、artyメンバーも卓球が好きでして、たまにトーナメントを開催します。
いつの日か、パリの公園でarty杯の開催を!!!