樽前arty blog

11/26
パリ5日目。
オランダ行きのため、ネットカフェで下調べ。
こんな時、ネット社会の恩恵を思います。
夕方からは、今回の目的でもある「パリ国際サロン」のオープニングパーティーに出かける。
会場は、映画にも登場するパリ最古の橋ポン・ヌフのすぐ近くです。
全4フロアーある大きなギャラリーで、石造りの立派な建物。
会場に着くと、すでにすごい人。展示も人の間のぬって、なんとか見る。
パリのサロン画家の作品も多く展示してあり、日仏の交流を趣旨といるようです。
昨日お世話になった画家Mさんも来場され、素敵なパーティーとなりました。
展示自体はあまりの作品の多さにも驚きますが、芸術家ってたくさんいるんだなぁ〜。
と、漠然とした驚きも改めて感じました。
その中で、めでたく「優秀賞」という栄誉をいただきました。

11/27
ちょっと風邪ぎみ。
Mさんに紹介されたオランダ在住の留学生Aさんと連絡を取り、スケジュールを決める。
今日はたくさん食べて、たくさん寝て、体力回復に努める。

11/28
今日はオペラ近くにあるjunkudoという本屋さんへ。ここは日本語書籍のお店。
オランダのガイドを探す。「地球の歩き方」があり、ほっと一息。
と、思いきやすげー高い!レートになおすと¥4,000以上!しぶしぶ買って、またパリ観光へ。
アラブ世界研究所では、その建築を見て、併設の大学の中をウロウロ。
各階パステルカラーで分けられ、エスカレーターがななめに走る。遊具の中にいるみたい。
この日は、水曜日。ルーブル美術館は午後6時から割引の日。
あの広さに尻込みするも結局行くことに。
見たい作品を探しながら、広い館内をぶらぶら。
ルーベンスホールに差し掛かった所で、クラシックのミニコンサートが始まり、とっても得した気分に。ルーベンスの大作を見ながらのクラシックは荘厳で、歴史に包まれた感覚だった。
名画と音楽の余韻に浸りながら、夕食買って宿へ。
2007.12.28:藤沢レオ:[メモ/樽前arty]


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