樽前arty blog







荒れた土地に、ただ種を蒔いていた。
時々様子を見に行ったけど、変わったことはない。
当然だった。
どうすればいいかもわからなかった。
 
…どれだけ時間が経ったんだろう。
そこには小さな芽が顔をだしていた。
毛細血管のように細い根が地中を這い、いつしか土がやわらかくなっていた。
気づかぬうちに。ゆっくりと。
 
 
風が吹いても、枝いっぱいのつぼみをつけて揺れるだけ。
折れることはない。
ライラックは薄紫の花。
 
2007.02.07:内藤千尋:[メモ/樽前arty]
いいわね〜
この詩・・・。
だれが書いたのかな?

2007.02.09:レオ:修正削除
あは。
わたくしでした〜
あ、反応あってうれしい。
ちょこっと心の内を開くには、こういう手段をつかうほうが得意です。

そうそう。
くまのうた。
ライバルがエビフライで、先生がチョコレート
謎です。





2007.02.13:ちひろ:修正削除


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