樽前arty blog

今日はある情報誌の取材がありました。
情報誌の取材では、カメラマンとライターという二人体制が多いようです。

今回の取材では、沢山の作品を撮ることがメインのようで、撮影も丹念にされていました。

人物に主題を置いたり、一点の作品に主題を置いたり、誌面のコンセプトにより取材方法も色々あるんだなぁ。と、ぼんやり思いながら撮影風景を撮影。

取材を受けることは、照れももちろんありますが、楽しみでもあります。
多くの方に誌面を通じて、知ってもらえるということも重要ですが、色々なライターさんに会えるというのは、最も好奇心をそそられます。
コンセプトを決めてから取材を始めるわけですから、質問は明確。時に想像もしていない質問などされると私のテンションも上がります。
そのテンポの良い会話が非常におもしろい作業なんです。

案外、取材を通して、今の自分の考えを整理できたり、よく聞かれる初心の話も「忘れるべからず」と言われているようで、さらに謙虚になったりします。

今回はどんな文章になるのかな?
など、その後の楽しみもまたあります。

そんな取材風景を想像したり、ライターさんの人柄がでる文章にも注目してみると違った見え方がするかもしれませんね。


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