樽前arty blog

父の小説が掲載され、できたてほやほやで私の手元に届く。
ゆっくり読んでみようと思う。

早朝暗がりの中、デスクライトの下で執筆する後姿を見てきた。
近寄りがたく声を掛けることはあまりなかった。
その記憶が一気によみがえり、私は今に繋がっていたことを知った。

ぽん と渡された一冊が、重かった。嬉しかった。


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