樽前arty blog

千葉和魂
どこからか部屋に侵入してきたカマドウマが
スピーカーの内部深くに居座って困った困った

音楽に合わせて続く鳴き声を
風流ととるか雑音ととるか

※追記
ちゃんと調べるとカマドウマは鳴かないようでした。
カマドウマと思ってたのはコオロギのようです。
失礼しました。
モノは試しと話題のシリコンスチーマーを購入

とりあえず一番お安いのを選ぶ

早速キャベツを適当に千切りレンジへ


ほうほう


続いていちょう切りしたニンジンをバターとともにチン


なかなか


マヨネーズをつけて食べようとブロッコリーにもトライ


いいものだな


色々とレシピもあり
手の込んだ料理も出来るみたいだが
まずはこれで日頃の野菜不足は軽減できそうだ
GWの中の3連休

初日夜ライブハウス「ELLCUBE」にて音楽鑑賞
初めて観るツアーバンドの演奏に心躍る
たった5秒で雰囲気を変えてしまう技に感心

翌日は樽前にて今年初のBBQ
肉やら魚やら貝やらどんどん焼いて食べる
多少の寒風に晒されながらも
青空の下でゆったりとした時間を過ごす

同日夜は歓楽街に出向く
なんだかんだで朝4時まで

次の日は
昼前に起きて
友人と食事におでかけ
あれやこれやと喋り続ける
時間が過ぎるのはあっという間

そして
最終日は一人
博物館の展覧会などを観覧
今の自分が好きな色を再認識させられた

短い期間だけど
連休をフルに活用して
とにかくたくさんの人と会い
色んな事を話すことができた
昨日は中学校の同窓会に出席

17年ぶりの再会に妙に緊張にしていたけれど
顔を合わせてしまえば一瞬で当時の思い出がよみがえり
緊張はなんてことない杞憂だった

とにかく会話と笑い声が絶えず
あっという間に時間が過ぎて行った

わずか3年の間だったけど
そこで築かれたつながりの不思議な強さと心地よさを
今でも感じられたのがうれしかった

また
今の自分がこうした生き方を選んでいるのは
当時の担任の先生の影響が大いにあって
そのことの報告と感謝を先生に直接伝えることができたのも
とても喜ばしいことだった


クラスメイトと先生たちと交わした言葉を胸に
また今日からも前を向いて生きて行けそうだ
昨夜はM-TOY BOXのライブを楽しんできた。

M-TOY BOXはヴァイオリンとアコギ×2とカホンによる4人編成のバンド。
スパニッシュなオリジナル曲から映画音楽やクラシックなどのアレンジ曲などを演奏。
心地よい音楽に心と体が自然と動き出す。
つらせて飲むお酒が美味しい♪

youtubeにライブ映像があるので興味がある方はぜひ↓
http://www.youtube.com/watch?v=zLkx3oLnyqQ

☆追伸☆
春になって様々なイベントの知らせが入ってきて楽しみな日々が続きますが
もうしばらくすると私たちからも素敵なお知らせを発表できるかと思いますので
そちらもぜひぜひお楽しみに。



 春

 はじめました。


度々ブログにも登場している苫小牧市日新町にある季節料理わかめさん。
そこの店長から「珍しいものが手に入ったよ」と連絡があり早速向かう。

で目の前に出されたのは
『熊鍋』

味噌ベースの鍋に熊肉が野菜とともにグツグツ
鹿肉や馬肉は食べたことがあっても熊肉は一度もない
おそるおそる一口パクリ

うん、おいしい

味は牛肉に近いものがある
下茹によりアク抜きがされているため
心配していた臭みはほとんどない
独特なクセが後味として残るけど
そのクセはきっとお酒に合うはず
(車でお店に行ったことを後悔)
ジンギスカンを食べなれた道民ならなおさら

その後熊猟の話題なんか聞きながら熊鍋完食
ごちそうさまでした
博物館で開催中「所蔵優品展〜博物館の宝箱〜」を観覧してきた

屏風や絵画から化石や家電など
多種多様な所蔵品が約90点展示されていた
特に蒔絵は観ているこちらが凛とするような美しさがあった

ただ様々なものをギュッと展示しているため
「あれ?もう終わり…」という感情は否めない

だけど
入場料の300円で常設展も合わせて観られるのでお得
縄文土器やアイヌ土器を見ても良し
苫小牧の先人たちの奮闘に想いを馳せても良し
ヒグマの剥製と対峙しても良し

会期は3月27日(土)まで!

風水で本棚は頭の中を示すらしい

では私の本棚というと

古典小説から同人誌やマンガ、アングラ本の他

お酒や古い映画やドラマのビデオ

青春時代に買ったCDなどの一部が並んでいる

どうやら私の頭ん中は

愛すべきくだらないものたちでごちゃまぜのようだ
昨夜は樽前artyメンバーが集っての打ち合わせ
コーヒー一杯で2〜3時間も居座る
(※キーウエストさんにはいつもお世話になっております)

写真の打ち合わせ用ノートは三年目に突入
白熱する会話の中で気になったことを
書きなぐっているため
記録用としてはあまり役に立ってないかもしれない

さらに
ただでさえ乱筆な私ですから
その内容は他人はおろか自分自身でも読めないことも

けれど
その時その時の熱なんかは
しっかりと刻まれているわけですよ



さてさて
今年はどんな言葉が
このノートを埋めていくのだろう

最近

十代後半や二十代前半の頃に憧れていた人たちと

一緒にお酒を飲むことがよくある

当時はお話することさえもできなかったのに

長い年月を経て偶然が重なり

思い出話や現在そしてこれからの話を熱く語ることができた

酔いも相まって一人興奮するばかり


もしタイムマシーンがあれば

憧れの眼差しを向ける若き私にそっと

「ずっと後にあの人と一緒に酒飲むことになるからそのままがんばれ」

と言ってあげたい。

お昼弁当屋さんで弁当を注文

しばらく待って出来上がり

おばちゃんが「お待たせしました」と弁当を袋に入れる

もう一人厨房のおばちゃんが大きめの声で

「ちょっと待って、コロッケ忘れてる」

おかずを一品入れ忘れていたよう

「すいません」と慌てるおばちゃん

「大丈夫ですよ」と答える私

厨房に戻りコロッケを入れて出来上がり

おばちゃんが苦笑いしながら


「コロッケだけにコロッと忘れた」


弁当を受け取る私も苦笑いで返す

でも和んだ
すっかり年も明けてしまいましたが、
今年もよろしくお願いいたします。


年末年始はとにかく掃除をした。
今の住まいに居ついて丸十年。
物持ちの良さが災いして、部屋の中は物で溢れていた。
年末の大掃除だけでは間に合わないと想定し、
12月初旬からえっさおっさといらないものを廃棄。
「これ、いつか使うかも」と囁く心の声を無視して廃棄廃棄。

通算すれば20袋以上のごみ袋になった。
苫小牧はまだごみ有料になっていないのでよかった。

そんな中、引き出しの奥から
10年前に書いた日記がみつかった。
短い間しか書いてなかったけど、
中身を読むと今と考えていることが
たいした変わっていなかった。

嬉しいような悲しいような。
とある林の中に入ろうとしたら、
木の上から一羽の鳥が飛び立った。
その大きな姿と雪のように白い尾から
天然記念物のオジロワシだとすぐにわかった。
今までエゾシカやキタキツネ、エゾリスなど
いろんな野生動物と出会ってきたがオジロワシはお初。
一瞬だったけどその優雅で力強い姿に虜になった。
まるでヒーローを見つけた子供のように、
「かっこいい〜」とつぶやいていた。

その後、林の中でオジロワシがいないかと
ウロウロしていたら、本気で遭難しかけた。


先週末、土曜日に「美術館を考える」ワークショップの最終回が行われました。

いくつかの疑問と期待を抱いて臨んだワークショップでしたが、
結果として”まだ何も決まっていない”ということが理解できました。

それは良否両面で。

ですから、これからが大切なんです。


これから
これから。