藤沢レオ
毎年この時期になると来年の予定がばたばたと決まっていきます。
既に来年の手帳を使っていることはお伝えしましたが、手帳上では、来年も無事終わりました。 これは怖いことです。 嬉しい悲鳴でもありますが、怪我や体調不良は御法度になります。 好き好んで怪我するわけではありません。 ただ、リスク回避の癖がついてきて、ちょっと自分に残念です。 数年前にはスノーボードをやめました。 バスケットもやめました。 去年アキレス腱を切ってからは、ますます運動から遠ざかります。 最近の趣味はゴルフと鮭トバ作りと盆栽です。 おやじです。 いや、おじいさんです。 これはまずい・・・。 でも、これが非常に楽しいんです。長く続けられます。 先達の方々に感謝。 |
こないだの週末は、色々なグループの打ち合わせが重なり、脳みそはフル回転でした。
サッポロクラフトTAGでは、来年度の活動方針が話し合われ、連絡係の私は忙しくなりそうです。 その晩は、代表宅に宿泊させていただき、初めてWiiで遊びました。 若いとは言えない面々でのボーリング大会です! Wiiおもしろい! ほしくなりましたねー。 翌日は12月開催の水脈の肖像展の準備作業。 招待状の発送。 会期中スケジュールの確認など。 皆様、是非ご来場ください! 12月5日(土)〜13日(日) 北海道立近代美術館にて。入場料あり。 さらに翌日は久々のarty会議です。 来期に向けての打ち合わせは初めてでした。 年々メンバーの状況も変化してきているので、まずはそれぞれの意識など確認です。 この日は、終始ディスカッション。 それぞれ希望あり。悩みありです。 こういうディスカッションができるのもグループの良い所であります。 |
ギャラリー創(札幌)にて開催しておりました「My Chairs Vol.3 16人のクリエイターによる椅子展」が8日を持ちまして無事終了いたしました。
会期中多くの方にご高覧いただき、ありがとうございます。 6日の晩には来場者の皆様の投票により、入賞作品の発表もあり、大いに盛り上がりました。 私は残念ながら選外でしたが、来場者、デザイナー、建築家、作家など色々な分野の方たちと作品について、語り合えたこと。大変良い経験となりました。 今年は、ファインアートの発表が多かったので、普段から制作しているクラフト作品を発表できたことも自分にとっては、良い機会でした。 ちなみに、今回入賞の3作品は双子山にあるカンディハウスショールームにて、しばらく展示されるということです。 金属の武田享恵さん、木彫の国松希根太さん、石彫の渡辺行夫さんの作品を見ることができます。 こちらもぜひお楽しみ下さい! |
本日10月29日から始まりました。
<My Chairs Vol.3> 「16人のクリエイターによる椅子展-感じる素材-」 10月29日(木)〜11月8日(日) 火曜休廊 11月1日(日) 13:30〜 ギャラリートーク 11月6日(金) 18:00〜 クロージングパーティー ギャラリー創 札幌市中央区南9条西6丁目1−36 U-STAGE 1 011-562-7762 サッポロデザイナーズウィークの参加企画として、道内在住16人のクリエイターが様々な素材を駆使し、実際に座れる椅子を発表します。 木> デザイナー 中村曻 木工家 高橋三太郎 彫刻家 国松希根太 金属>美術家 川上りえ 金工家 武田享恵 彫刻家 藤沢レオ 石> 彫刻家 渡辺行夫 土> 陶芸家 松原成樹 陶芸家 下沢敏也 硝子>硝子作家 柿崎均 硝子作家 西山亮 紙> 建築家 圓山彬雄 建築家 豊嶋守 建築家 村上憲一 建築家 染谷哲行 建築家 鈴木敏司 非常に楽しくも、見応えのある展覧会です。 お気に入りの椅子を選び、投票していただき、6日のクロージングパーティーでは、開票速報も行います。 パーティー、トークとどなたでもご来場いただけますので、ぜひお時間合わせて、ご高覧下さい! |
おおかみ魚の唐揚げです。
先日、紋別市立博物館での搬入を終え、館長と学芸員の方々の計らいで「まるとみ」さんという居酒屋へ。 でーーーん。と鎮座するこの黒いものはなんですか? 「おおかみ魚」です。 水族館でみるあれ? これってたべるんですか? 下手物には興味津々の私ですから、真っ先にはしを伸ばす。 「ぐわっ!うまい!」 なんという美味しさでしょう。 とろりとゼラチン質に包まれた弾力ある身は、かじかのようでもあぶらの乗ったタイのようでもあり、衝撃の初体験。 それからは食べ、飲み、語り。 博物館の方々の温かさが身を包み、幸せな時間。 このままホテルに戻ろうか。 と、思いつつ、大学時代に過ごした夜のはななす通りも寄っていこう。 今回ご一緒させてもらっている鳴海さんを引き連れて、当時お世話になった方が経営するお店へ。 連絡もしていなかったのに、その歓迎ぶりに感激。 思い出話しに花が咲き過ぎ、鳴海さんに当時の恥ずかしい話しを知られてしまった・・・。 結局、知り合いの店を3軒もはしご。 でも、あまりの温かさに、涙をこらえるのが大変でした。 食べ物はおいしい!景色は絶景!人は温かい! 改めて好きな町になりました。 紋別市。 おすすめは「まるとみ」さんと大山スカイタワー! |
樽前artyも終わりましたが、本日の北海道新聞朝刊の苫小牧圏版では、大きく紙面を割き会期中のご紹介をしていただきました。
誠にありがとうございます。 さて、早くも展覧会の告知です。 □事後報告になり、申し訳ありませんが、昨日まで札幌東区の茶廊法邑にて、「茶廊法邑」開廊5周年展に出展させていただいておりました。 ご観覧された方、ありがとうございます。 □10月3日の一日限りの開催。「飛生芸術祭」! 詳しくは飛生ホームページ http://www.tobiuartcommunity.com/artfes/ 日頃、共催や協力関係を築いてきた胆振の拠点の一つ「飛生」にて、またもや熱い一日が訪れます!artyの興奮そのままに次は白老「飛生」へ是非お越し下さい!!! メンバーでは、私や内藤千尋・山雲蘢瓩盪臆辰靴泙后 □10月3日〜25日(3日はワークショップ有ります) 紋別市立博物館にて。 「アートとの対話」〜種まく空間〜 私とartyにも毎年ご参加いただいています鳴海伸一さんとの2人展です。 彫刻と鳴海さんの版画がどう響きあうのでしょうか! 博物館ホームページ http://mombetsu.jp/syoukai/hakubutukan/ |
copyright/樽前arty
「水脈の肖像’09」@北海道立近代美術館
12/13(日)までです。
詳細 http://www15.plala.or.jp/tarumaearty/arty_news.html
(アドレスはコピペでお願いします)
初日、二日目とオープニング、ワークショップ、ギャラリートークとめまぐるしく過ごし、すぐに急ぎの仕事もあったため、やっと今日ほっと一息。
展覧会では、韓国の作家さんも来日し、交流会などご一緒でき、非常に楽しかったです。
作品も各作家、すごい力が入っていて、かなり見応えがあります。
日本作家と韓国作家の感覚の違いや類似点を探すのもおもしろい見方だと思います。
日本作家の中には、私の大学時代の先生も参加していて数年ぶりの再会を果たすこともできました。
私の作品は、今年の3月に札幌のCAIギャラリーで発表しました「今はいつ?」の続編。
広くなった空間とまわりの影響も受ける状況での展示に腐心しましたが、みなさん楽しんでいただけてる模様です。
良い展覧会です。
ぜひ、ご高覧下さい。
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