樽前arty blog

藤沢レオ
実験中。

来週末から始まる展覧会に向けて、試行錯誤してます。
自分の中では、だいぶんまとまってきたようです。

あとは、どう会場に設置するかだなぁ・・・。


さて、3月14日土曜日のオープニングでは、ウェルカムドリンクをご用意してお待ちしております。
制作中。

私はいつも平面図と立面図から始めます。
ギャラリーのサイズに対して必要最低限なサイズを探し、作品のサイズを決めますが、もちろん作品のイメージを持ちながらです。
ただ、イメージとサイズが合わないとイメージを変更するしかなく、それほどに空間にとって必要なサイズは権限を持っています。(と、感じます。)

決まったサイズに当てはめて、私は作品を考えます。

制約があるほうが、自由を感じるようで、そこからの方が仕事がはかどるんです。

そのため、同じ作品を別の会場で展示するときは、すごく難しく感じます。
今日は久々に暖かく、散歩しました。

道はこおりがじゃくじゃくしていて、
空はすごい澄み渡りっぷりでした。

北海道にも春がくるんでしょうか。
今月開催の三人展のご案内です。

国松希根太・伴翼・藤沢レオ 「ある」

会期 3/14(土)〜4/4(土)
開館 13:00〜23:00
休館 日曜日・祝日
場所 CAI02 raum1
住所 札幌市中央区大通西5丁目8 昭和ビル地下2階
   (地下鉄大通駅1番出口)
オープニングパーティー 3/14 18:30〜
アートトーク      3/21 19:30〜
   観覧無料

三名による新作を含む彫刻展です。
国松氏、伴氏は木による彫刻。私は極細のラインと球によるインスタレーションの出品を予定しています。
21日のアートトークでは、三名が高橋喜代史氏と作品について対談します。
14日のオープニング共にどなたでも参加できますので、是非お立ち寄り下さい。

私は会期中土曜日在廊予定です。

年のせいか、疲れのせいか今年は年明けから体調を崩すことが多い。

数日前も突然の発熱に病院へ。

先生も「もう流行ってないけどね。」と首をかしげながら宣告のインフルエンザ。

タミフルではなく、吸い薬をくれた。
これがなんだかかっこよくて、ちょっとウキウキしながら帰宅。

吸い薬なんて始めての体験。

早速吸ってみたけど、なんてこともなく即就寝。

ようやく快方です。
毎年のことながら、はかどりません。

恒例の青色申告ですが、数字とのにらめっこはやはり苦手。
びっちりテンキーをたたいているとだんだん焦点がぼやけます。

疲れては休み。打ち込んでは疲れ。の繰り返し。

ふーっ!

明日には完成させるぞ!
東京は暖かそうですね〜。

苫小牧は今日も雪かきでした。
午前中はひどい吹雪の中、打ち合わせに向かいますが、
除雪車に阻まれ、遅刻。

午後からは、毎年憂鬱な確定申告にいよいよ取りかかります。
朝から雪かきですね〜。

この荒天の中、飛行機利用の方は大変です。

私は自宅、実家、アトリエと雪かきツアーで、へとへと。
苫小牧は普段は雪が少ないんで、大雪になるとすごく大変に感じます。

アトリエの雪かきを終え、中に入るとこんどはポニーが遊べ遊べと群がります。

去年生まれた一番のチビちゃんは一番積極的で、窓に鼻をこすってキュッキュキュッキュ。
開けるとギリギリまで突っ込んできます。


疲れが、吹っ飛ぶ瞬間です。
先日健康診断をしまして、今日は結果を聞きに病院へ。

自営業をしていると、なかなか健康診断も忘れがちなので、
久々の検査でした。
私はお酒が好きなので、気になる所はその一点。


緊張しながら、おそるおそる聞きました。


「問題なし。」


ほっとしたのも束の間。
「お酒は気をつけようね。」と、さわやかに一言。


なんでも程度が必要ですね。
気を付けます・・・。

咳止めのパッチです。

数日、咳が続いたので病院へ行ったら、飲み薬とともに処方されました。

少し前に、「風のガーデン」というドラマがやっていて、私は毎週見てました。
その中で、ガンに冒された息子(中井貴一さん)が沈痛のために麻薬パッチを貼るというシーンが何度もありました。
その壮絶さと、実際にガンをおして出演していた緒形拳さんをみると、非常に泣けました。

ちなみに、緒形拳さんが晩年公演した一人芝居「シラノ」は、札幌でみました。
見終わった後、また何度も見たいと思うほど感動しました。


そんなシーンが頭に焼き付いていて、このパッチを見た時、貼ることにかなりの躊躇を憶えましたが、いざ貼ってみるとよく効きます。
今年早くも2月半ばを迎え、時の速さに驚くばかり。

今年のartyも既に企画の大枠を決めつつも、なおかなり活発な議論が
展開しています。


この議論も開催5回を重ねると随分内容も濃さを増してきます。

もちろん私も数多く発言するんですが、毎度毎度あんまり憶えていない・・・。
ということを、メンバーからの言葉で気づきます。

それでも、きちんと前に進めるメンバーに感謝です。


さて、内容の公表にはもうしばらくお待ち下さい!
いつもの散歩道。
アトリエからほどなくこの道があって、春以外はこの道をよく歩きます。
すぐ右手に小さな川が流れていて、
でも、昔は左手にも川が流れていたと思う。
とにかく昔から好きな道でした。

年中散歩したいんですが、春はからすの営巣のため、必ず追っかけられてしまう恐怖の道です。
...もっと詳しく
いつもの悩み。

地元の出版社発行の「胆振見聞録」にエッセイを書かせていただいてます。
普段、文章を書くことが極端に少ないため、私にとっては未知の領域だった
んですが、案外楽しく続けさせてもらってます。

ただ、そこは未経験者。人より時間がかかります。

締め切りも近い。どうしよう・・・。


って、いってる感じがまた楽しかったりします。
北海道の冬のいいとこは、野生動物に会えること。

夏はなかなか遭遇しませんが、冬、雪が積もるとその痕跡に遭遇できます。

高速道路の脇にもたくさんの痕跡があり、鹿、きつね、うさぎなど姿は見えないけどちゃんと居た証拠を置いていきます。

私のアトリエの真ん前には、きじの痕跡。

近くに巣を構えているのは、知っていますが、そうそう姿は見せません。

この季節、ほんとはすぐそばまで来ていることが密かな感動です。
ここ最近、寝不足が続いていたためか、今日はすっかり朝寝坊。

昼過ぎにサミット袋片手にスーパーへ。



なんだか変だ。

いつ手にいれた袋か思い出せないが、持ち手が片っぽふさがってる。

袋まで、寝ぼけてます。