樽前arty blog

藤沢レオ
開催中のTAG展会場に貼ってある一枚です。


花見もいいですが、展覧会もいいですよ。
先週から始まっている「渡邊 希 展」です。

札幌旭ヶ丘にあるギャラリー門馬で29日までやっています。
造形と漆の質感からなる緊張感が病み付きになります。
お勧めです!

暖かくなると展覧会にイベントに目白押しですね。
良い季節の到来です!
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札幌芸術の森・工芸館で今日16日から開催のTAG展会場では、
もうひとつ仕掛けが。

私の好きな作家(My favorite Artist)を投票し、会期終了後、
作家一名につき、抽選で一名に選んだ作家の小作品が当たりま
す。

今回、参加作家は全部で21名。

21名の観客の皆様に当選のチャンス!!!です。


奮ってご投票を!
今週16日から開催されますsapporo craft TAG展。
(詳しくはNews)
いつもの展示とは少し変わっていて、作家が昔作った作品や、使っている道具、仕事風景などのスナップ写真なども展示しています。

作家の人間性を少しかいま見ることができると思います。

17日は私を含めた数名の作家のトークもありますよ。


写真は私のスナップの一枚。
探してみて下さい!
今日、想い出したこと。

私は大学生のころから髭をはやしていて、最初は唇の下のくぼみのとこ
だけ。
あご髭を伸ばしたのは、卒業してから。

最近は童顔を隠すため。と、人に説明してましたが、はやそうと思った
きっかけが、清志郎だったことを想い出した。

忌野清志郎さんが亡くなって、ずっと聴いていた訳でもないのにこの寂
しさってなんでかな?と思いテレビを見ていたら、あの髭がすげーかっ
こいいと思っていた当時を想い出す。

ロックでもフォークでもダンスでもなく過ごしていた私が、テレビで見
た清志郎はかっこよかった。

急に想い出すとまた寂しく感じます。
私が参加しているsapporo craft TAGによる展覧会が開催されます。

会場 札幌芸術の森・工芸館

会期 5/16(土)〜6/28(日)

開場 9:45〜17:30(5月は17:00まで)

入場無料

5/17・5/31・6/14(日)は参加作家によるギャラリートークを行います。
私は5/17の回。
いずれも14:00〜 1時間程度

季節も良く、会期も長いので、お出かけの際はぜひお立ち寄り下さい。
暑くないですか?急に。

でも、私は暑いのがとても好き。
だまってっても若干汗ばむ程度が適温で、全く同意してもらったことがないです。


この陽気でついに苫小牧にも桜前線が到着しました。

週末はお花見ですかね〜。

天気になるよう祈ります。
先日までの寒さもゆるみ、ようやく暖かくなってきました。

大家さんとこのチロも外に出してもらえるようになって、高いテンションで走り回ってます。


いい季節です。

暖かくて、虫がいない。
虫がいない。というのも田舎暮らしでは、気分がいいのです。
樽前の虫は大きくて、数もすごいです。

なので、春と秋は特に過ごし易い。

今年の樽前artyは、その秋に開催します。

去年のゴールデンウィークに大人の運動会を開催しようと、
20〜30代の仲間たち40人くらいで集まったことがありました。
普段ほとんど運動をしないため、かげには気を付けようと言っ
ていた矢先、私の左アキレス腱は切れたのです。

最初の競技が始まった途端の出来事。


その後、入院と手術を経て、なんにもなかったように今は生活
してますが、もうすぐ丸一年。


今年も大人の運動会に出場します!

目標は「右アキレス腱死守」です。
現artyメンバーにもようやく30代が追加されました。

めっちゃん、おめでとう!

思えば、久しく30代は私一人でした。
発足当初は、幼なじみと時限ユニット「樽前thirty」を作り、アトリエの玄関を建設したものです。
                  <*artistリンクの隠れキャラにいます>

それから新たな30代を待っておりました。


30代の楽しさを力説してきましたが、しれっと聞くメンバーに歯痒さもありました。

めっちゃん、ウェルカム!
懐かしい〜。
ガンダム世代にはたまらない!リックディアスです。

来月開催される札幌芸術の森工芸館での「サッポロクラフトTAG展」で同じグループのメンバーから日頃のご褒美にと送信された画像です。

完成度・ロケーション、共に最高です!


昔は私も相当ガンプラ作りました。
ジオラマや改造ものまで。
在庫もたくさんあったはずなのに、一体どこへ行ってしまったんでしょう???

ちなみに、数年前、ガンダム展で購入したクリアモデルのガンダムは、部屋のインテリアになっています。
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樽前小のグランド。

北海道の春の風物詩でしょうか。
大地が割れて、土の層がよく見えます。

冬、霜が地面の内部を押し上げ、それが溶けると盛り上がった地表が皮のように残されます。

地面は足跡が簡単につくほど柔らかくなり、そこから雑草たちがぐんぐん芽を出します。


さて、山菜の時期ももう間近です。
先日、ある建築家に招待していただき、贅沢な夜を過ごした。

建築のことは、専門外ではあるのだけれど大学に入ったころから
興味を持ち始めた。
それまでは、デザインをやっていて大学四年の頃に突然立体をは
じめたので、先に建築に興味を持っていた事になる。
そのためか、作品をつくる過程でもまず展示空間から思考に入る
ことが癖のようになっている。

展示空間はほとんどの場合、先にできているので私はその建築に
対して作品を提案する感覚で思考する。

いつか建築と同時進行の作品制作がしたいと思い、今の仕事に至
っているが、大抵は建築の後にアートワークが入り込む手順は変
わらない。


しかし、その夜はそういう作業を建築側から進めている人でした。

なんだかまた、興奮冷めやらぬ世界に踏み込んだ感覚でした。
急に北海道も暖かくなってきました。

毎年のことですが、暖かくなるとアトリエへの来客が増えます。
冬の間は自分も寒いので、ゆっくりお話できないため誘う事もないんですが、
春になるとやっぱり樽前は心地いいのです。

ポニーが闊歩し、犬のチロがうろうろしていて、見慣れない鳥が飛んできます。

最近は妙に忙しく、一日中来客が堪えない事もしばしば。
私もついつい話し込んでしまって、たぶん息する回数が減るんだと思うんですが、
夜、家に帰るとひたすらぼけーっとしてしまいます。

しばらくゆっくり息をし、酸素を補充。

そしてまたおもむろに仕事にかかります・・・。
春ですね〜。
空では、セスナ機がアクロバット飛行しながら飛んでいきます。

牛に追っかけられている人もいますが、アトリエでは今年も仔ポニーが生まれました。
ハートをわしづかみにされます。
写真はまだ撮れませんが、お楽しみに。


話は変わりますが、今年の北海道アートシーンはなんだか騒がしいんです。
追々、それぞれについてお伝えしていきますが、樽前artyももちろんその渦中におります。
毎年挑戦を続けていますが、今年はさらなる挑戦を目指し、また樽前に帰ります。
参加作家も只今調整中。そのメンバーに私、勝手に興奮しております。

間違いなくパワーアップです。

artyメンバーも経験を重ね、変化してきています。


今年のarty、お楽しみに。
3月14日から開催しておりました三人展「ある」、昨夜無事終了いたしました。

ご来場いただいた多くの皆様に深く感謝いたします。

会期後のしっとりとした疲れを味わいながら、また次に展覧会に向け、動き出しています。


次回、展覧会をお楽しみに。