樽前arty blog

内藤千尋
ご飯はチビチビと少しづつ食べます。
誤って落としたティッシュや髪留めなど
一度くわえたら、なかなか返してくれません。
やんちゃですが、元気がないと心配そうに近寄ってきます。
最近、名前を呼んでもすぐに反応しないので
どうしたかと思ったら、耳が遠くなっているようです。
そういえば目の中も白くなってきたなぁ。





東京へ行ってきました。
まだまだ寒いです。お店に入っても、駅を歩いても薄ら寒くて体が温まりません。
どこへ行っても暖房がしっかり効いているのが、北海道です。

さて、"加山又造展"を観に国立新美術館へ行ってきました。
最終日に滑り込みセーフ。
とにかく作品のスケールが大きい!エネルギーの渦でした。見れてよかった。
日本画と思いきや、水墨画、版画などあらゆる手法を取り入れ
そのどれもが追求された美しさ。
陶芸、ジュエリー、着物などに世界観を広げ表現する探究心すごいですね。

その後、地下のミュージアムショップへ。
ポストカード、ステーショナリーが中心で色んなクリエイターの商品が揃っています。
メディアで見ていると、実際に目で見て確かめたくなるのですが
あまり新しい印象は受けなかったです。
ですが、興味がある方は種類が豊富なので、展覧会を見がてら立ち寄るには
楽しいと思います。

空港には、"tokyo`s tokyo"という同様のショップがオープンしていますが
ミュージアムショップと同じものが結構ありました。
店員さんの制服が、シアタープロダクツのデザインです。

急遽向かったので、予定を立てる時間が少なかったのですが
リサーチしていた場所がかなり良かったので、満足して帰ってきました。




映画「おくりびと」を観た。

この世を旅立つとき、きれいな姿でいたい、見送られたいと
誰もが思うはず。
主人公の納棺師は、生前の姿に近づけるべく、尊厳を持って旅立ちの仕度をします。それは送る人、送られる人に最もやさしい厳かな姿でした。

命あるものに必ず訪れる死について、ユーモアを交えまっすぐに
向き合った作品。

胸の中がすっと軽くなる映画でした。
観覧車に乗ってみたい。

夕暮れ観覧車に。


年始めの書き込み、ご挨拶をすっかり飛ばし
抜けっぷりを披露してしまいました。あわてて更新です。

今年もどうぞよろしくお願いします。
私事ですが、今年の抱負は「open door」です。

さて、あらゆる偉人のコメントがリアルタイムに読み取れる現代。
インターネットを通じて影響を受けることが多々あります。

その中に、高城剛氏のblogがあるのですが、今回はその中から。(一部抜粋)


僕は、このブログを見てくれている人たちを、とても大切にしている。
実は、一度も会ったことがないのに、もしくはあまりよく知らないのに、
とても親しいように感じる瞬間。
それは、僕も同じです。

この気持ちを僕はとても大事にしており、
感覚的にも、とてもあたらしいと思っている。
お互い会ったこともないのに、仲がいいような不思議な感覚。
実に素敵な二十一世紀な気持ちで、
そして、これはグーグルにも捉えることができない人々の本当の気持ちだ。

だから、このブログを読んでくださる皆様に、心をこめて言います。

あけまして、おめでとうございます。
今年は、あらゆる人々にとって節目の年。
時代に呑まれず、与えられた世界を脱し、自ら世界を作って行きましょう。
いつかお会いできる日を、楽しみにしております。





しばらくぶりに母校の小学校の前を通りました。
遊具は私が遊んでいた頃よりカラフルで、きれいに塗り直されていました。いまだに使われているのにびっくりして、なつかしかった。


一夜にして銀世界。
降りたての白い雪は、あらゆるかたちを覆って、私に想像させる。
号外樽前arty、ヒアラタアートスタジオでの公演も終え、季節はすっかり秋です。ご無沙汰しておりました。
シルバージュエリー教室や、作品制作に加えご依頼をいただいたアートワークをコツコツとやっています。変わらず元気でやっています。

教室は、随時生徒さんを募集しています。

興味のある方は、見学もできますし、体験教室もあります。
一緒につくってみませんか。

お問い合わせは、こちらからどうぞ
http://hiarata.exblog.jp/
フライヤーの郵送作業を終え、これから順次配送予定です。

今年もかなりの数になりました。

どうぞお楽しみに。
空飛ぶヒトデ
道を歩いていたら、お昼寝中のネコをみつけました。
とっても気持ち良さそう。
秋ですね…

芸術の秋、NHKみんなの歌のメトロポリタンミュージアム♪が頭の中を巡ります。

さて、ヒアラタ製作所が初めての企画展を開催します。第1弾は…
■森ヒロコ銅版画展
11月29日(木)〜12月6日(木)
10:00〜17:00
入場無料

ノスタルジックと奇想を併せ持った独特の世界観をご堪能ください。本展が苫小牧初となります。

期間中は毎日オープンしています。お気軽にお立ち寄りください。
先日時間をみつけてダリ展、澁澤龍彦展に行ってきました。
ダリ展は人の波に乗りながらの観賞になりましたが、様々な角度でダリの
世界に触れることができ興味深かったです。澁澤展は彼が愛した芸術家の
作品が一同に展示されており、貴重な作品の数々にどこを見ても興奮の連
続でした!期間中、再度足を運べたらいいのですが…

今年の初物、さくらんぼ。大好きなさくらんぼ。