横丁アートセッション ショートフィルムコンテスト

▼じかん部門 応募作

タイトル 移り移って映る生涯

制作者 尾崎 貴大(愛知県)

作者コメント
 あるひとりの人間の生涯を60秒で表現。その人が歩んできた道には夢があったり、
現実に挫折したこともあった。だが晩年になって、自分が歩んできた道が
すごく素晴らしいものだと気づき、過去を見ることの美しさを初めて知る
。この作品には、どんな人生にも、一生を生きてきた人には誇りを持って欲しい
という願いを込めました。夢を自然に囲まれた道で表現し、
道・風景が次の場面に溶け込んでいく所を十字路に交えて、
迷いをにじませながら進んでいくことをイメージさせた。
最後、晩年という緑に包まれながら、生きてきた景色を眺めることが、すごく美しく、
それは子供の頃のボヤけた未来より輝きをおびており、
初めて自分の歩んできた道に誇りを持ったことを最後の言葉に表した。

移り移って映る生涯



2011.02.18:artsession

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