米沢のはぐれ観光情熱系
▼喜多屋果実店の「紅玉原液」ジュース
米沢の駅前にある喜多屋果実店さんで見つけた、米沢の館山産リンゴ紅玉100%のジュース「紅玉原液」
紅玉というとすっぱいイメージがあるのですが、驚くほどの甘さです。
冷やして飲むとすごく美味しい。
喜多屋さんいわく、米沢の館山紅玉は本当に品質が良いのだそうで、気候や土壌が適しているのだそうです。
今は富士リンゴも美味しく、主になっているが、評価を受けてきた紅玉もクローズアップしていかなくてはいけない。とおっしゃってました。
この他にも、高畠時沢産の高尾ぶどうの100%ジュースも販売してます。
店内はそんなに広くないのですが、喜多屋さんでは品質に自信をもってよいものをお客様にと販売しております。これからの季節はさくらんぼ。ぜひ駅前に行ったときには立ち寄ってみてください。
※余談
米沢の観光PRで米沢の味ABCというのがあります。
Aは(アップル:館山リンゴ)Bは(ビーフ:米沢牛)Cは(カープ:米沢鯉)
昔から品質が良いということでPRされてきたのですが、この館山リンゴの歴史は、なんと米沢牛を広めたチャールズヘンリーダラスが関わっているのです。
〜米沢市農林課のページより〜
米沢市のりんごの起源は、山形県でも最も古いものです。明治4年に藩校興譲館(今の米沢興譲館高校)外国語教師として招かれた英国人チャールス.ヘンリー.ダラス氏が同8年に現在の中央広場周辺にワインサップ(初日の出)を植え付けたのが米沢りんごの始めとされています。
一方、明治9年に県の勧業寮より桜桃苗木と共に配布を受け屋敷内に移植したのが今の館山りんごの発祥とされています。
ということなんです。
チャールズヘンリーダラスすごいな。
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2005.05.18:aoki
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