命が消える

BSで先取り大河した。
又、泣かされたよ。
清盛の妻メインの会。仲睦まじく清楚に明子は清盛に寄り添う。
平家の共を二人が従えて、詣で参りでの爽やかなこと。

 その直後、明子は魔の疫病の犯されてしまう。
多くの僧の念仏も通じず、宋との平家が密貿易する大宰府へ、走ろうとする清盛を家臣は止める。平家の長子としとしての勤めは館に残り、明子は伝染病の為、近寄ることも許されぬ。

明子は大海で清盛と船に乗る二人の共有する夢を想いながら、その命を消す。怒り狂う清盛に超側近(上川隆也)が、これは宋と貿易を『朝廷』許さぬから良薬がこの都に届かぬと断ずる。

清盛がこの世を動かしてくれと大いに発するのだった・・・・。

儚き命と生まれたものに付きまとう病。
朝廷にに反旗を振るう意図を確信する本編。

中盤、源義朝が関東の武士の勢力を拡大しオノコが重ねて生まれす。頼朝の義兄弟ということになる。
次回は又、源平に主眼が置かれていくようだ。義朝が大いにPOWER UPして。

 それにしても深キョンのリズムは今、対大河でも崩れること知らず。
大女優の道を進む独特の雰囲気がはっきり判る。
2012.03.18:amaiseikat:[特に≪歴史≫なドップリこん]

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