令和7年春の叙勲において、九里校長が「瑞宝小綬章」を受章されました。平成4(1992)年より校長を務め、また山形県私立学校総連合会長として、私立学校ならではの自由度を活かした柔軟で多様な教育の実現に尽力してこられました。
校是「礼」「譲」「協同和楽」を掲げる九里学園高等学校において、教職員とともに多くの生徒を導き、「地域(ローカル)から学び、世界(グローバル)にも視野を向ける」という“グローカル教育”を推進し、平和な社会の実現を目指して国際交流にも積極的に取り組まれてきました。「他国と相互理解が進めば戦争は起きない」との想いのもと、国際的な視野を育む教育に力を注いでおられます。
校長先生は、「今回の受章は学校としていただいたものです」とお話しくださいました。
このたびのご功績が高く評価されたことは、私たち同窓生にとりましても大きな誇りです。受章に際し、同窓会よりお祝いの御花をお贈りいたしました。
校長先生より御礼のメッセージを頂戴しましたので、ここにご紹介いたします。
校長先生メッセージ https://ssl.samidare.jp/~lavo/all-kunori/box/message.pdf