昨年の9月20日、母校を会場に昭和46年から今春卒業までの歴代図書委員と懐かしい先生方45名が集まり、今年3月に退職された司書の大久保さんの労をねぎらう感謝の会を開きました。
当日は四日市市をはじめ首都圏からもお越し頂き、それぞれが高校生に戻っての賑やかな会でした。会場は学校のご好意で教室をお借りすることが出来、時間を気にすることなくゆっくりと旧交を温めることが出来ました。また、得意の分野を生かし、アレンジメントフラワーや看板など手作りで会場を飾り、誘導や受付は若い世代を中心に担当し、みんなで作り上げる会となりました。
芋煮とお弁当での食事会と美味しいお菓子でのお茶会の二部構成で、途中学校見学をして「懐かしい、懐かしい」と喜んで頂き、後半には在校生も駆けつけ、先輩方のパワーに圧倒されながら一層盛り上がりました。また、急きょ「百人一首大会」が始まるなど学校だからこそ出来る楽しみで時間を忘れる程でした。
こんなにも沢山の方々が集まられたのは大久保さんのお人柄あっての事と改めて感心し、世代を超え、時間を超えてそれぞれが、人生の大切なものを大久保さんから頂いたからこそ、今日まで歩んで来られたのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
途中になってしまった百人一首愛好家からは「大久保洋子杯百人一首大会をしようー」と本人の承諾なしに盛り上がっていました。
囲む会の写真集
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HPへの掲載遅くなりましたことをお詫び言いたします。(同窓会HP事務局)