9月末に開催の「伴淳映画祭2015」にさきがけ、
市役所1階の市民ホールには懐かしの映画ポスターが展示されていました。
伴淳こと伴淳三郎は紫綬褒章を受章した昭和のコメディアンで、
山形県米沢市の出身です。
映画界での氏の功績を称え後世に伝えていこうと、
地元の団体「伴淳の会」が毎年行っているのが伴淳映画祭です。
市民ホールには40点ほどの当時の映画ポスターがずらり。
とてもきれいな状態で飾られていました。
ひときわ目をひく「米沢から世界へ!!」
今年の映画祭で上映予定の映画のポスターはこちら。
(左)二等兵物語シリーズより「新二等兵物語 敵中横断の巻」(1960年)は、
戦後70年の今もう一度見たい映画のひとつ。
(右)榎本健一や森重久彌ほか懐かしの喜劇人総出の「喜劇 団地親分」(1962年)。
第10回伴淳映画祭は、なせばなる秋まつり2日目、9月27日(日)13時開演です。
チケット前売券は、会場である伝国の杜と米沢市内書店で取扱い中。
お問合せは「伴淳の会」(080-5226-1539)まで。
▼なせばなる秋まつりお知らせページ
第10回伴淳映画祭【なせばなる秋まつり協賛イベント】
伴淳出演映画ポスターが展示されました【伴淳映画祭・なせばなる秋まつり協賛】
米沢どん丼まつり2015試食会レポート!
第4回なせばなる秋まつりと併せて開催する「米沢どん丼まつり」。
置賜地域の食材を使用したさまざまなオリジナル丼が大好評の
このイベントは今回で8回目です。
今年はどんな丼ぶりが販売されるのか!?
先日行われた関係者試食会の様子をレポートします!
当日出品予定の17品のうち、16品が試食のために並びました。
一挙に紹介していきます。
まずは8年連続毎年出店のタスクフーズ(①)、上杉城史苑(②)、廟の隠れ家(③)の3丼と
7年連続出店レストランヴェルデ(④)の常連丼ぶりたちです。
隠れ家のそぼろ丼とヴェルデの生姜焼き丼は期間限定で店舗販売予定!
次の色とりどりの4つの丼は左から、
米澤藩おだい処できた亭や(⑤⑥)、馬かもん(⑦)、らあじゃ(⑧)です。
馬かもんの馬か丼はまつり終了後から数日間の店舗販売があります。
こちらはボリュームたっぷり、肉が食べたいならはずせない4つの丼です。
もちやの米沢牛すじ煮込み丼(⑨)のみ店舗販売予定、牛萬(⑩)、あっさり食堂(⑪)は
このおまつり限定メニューです。
会津ミニソースカツ丼(⑫)は、会津から毎年出展いただいている、
元祖煮込ソースカツ丼の店なかじまでいつでも食べられます。
今年の高校生コラボ丼は、置賜農業高校×あっさり食堂のこちら。
エコ地鶏とは置農の学生たちが発案したブランド地鶏で、
ワイン生産で出るぶどうの搾りかすを餌に生育した地鶏なんだそうです。
ここまでは全て引換券1枚(600円)で食べることができます。
そして、ここからが引換券2枚(1200円)の特別丼!
毎年行列&売切れ必至のこちらは米沢牛黄木(⑭)、タスクフーズ(⑮)、
元祖煮込ソースカツ丼の店なかじま(⑯)から。
会津ソース上ヒレカツ丼はお店で常時販売中ですが、米沢牛の2つの丼は秋まつり限定販売です。
ここまでの16の丼に、米沢観光物産協会女性部会の
「米沢風芋煮+益子焼き皿に旬のお漬物をのせて」(引換券1枚)が加わり、
全部で17品が出品されます。
まつりまではまだ一か月以上ありますが、どの丼を食べようか迷ってしまいますね。