●・・・素敵な絵本に出会いました♪
以前、個人的に、小学校での朝の時間に読み聞かせの活動をしていることをお話させていただきました。
そんな中で、たくさんの本に出会いますが、本当に色々なものがあり、楽しいものです♪
本の魅力というのは、作者の思いはもちろん、読む人の気持ちや思いでも、またもっとふくらんでいくように思います。
私は、夜仕事なので、一日が終わり、学校や保育園での出来事を話したり、子ども達がホッと一息つきながら、眠りにつくまでのゆったりした時間を過ごせずにいることが多いのです。当たり前ののんびりした時間を過ごせないことが、罪悪感のような、どこか申し訳ないような気がしていたこともありました。
でも、時間の長さとかの問題でもないかもしれない・・・。
いろんな意味で、・・・量より質?(笑)
一緒に居られる時間を大切にして、伝えたい事をその時にしっかり伝える事、向き合うこと、今、自分に出来る事を一生懸命にやってみるようにする。反省ばかりして悲観的でいるより、
その方が大切なのかな?と、今は思うようにしています♪
前置きが長くなりましたが・・・
この本を手にして、子ども達と読んだ時、息子達も私も、本当に、心から、いろんな事を感じている自分に気付かされました。その時の息子達の言葉は、私にとっての宝物になりました。
かけがえのない、「人」の存在の大きさ・・・
家族や人とのつながりの大切さ・・・
日々の何気ないことの温かさ・・・
生きていること、命、健康の大事さや有難さ・・・
本の作者の思いがあふれるように、伝わる素敵な絵本でした。
そして、読んだ人にも、当たり前のようでいて、「本当に大切なこと」を深く考えるきっかけをくれるような、あたたかい本でした。
素敵な本との出会いに、心から感謝しています♪
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