現場レポート
▼上杉神社 稽照殿耐震補強工事
みなさまこんにちは。本日の現場レポートは、
上杉神社稽照殿の耐震補強工事現場です。
この建物は、大正8年の米沢大火で焼失した上杉神社本殿の再建
に合わせて建てられました。
設計は、本殿と同じく明治から昭和にかけて活躍した神社仏閣
設計の第一人者として知られる、米沢出身の建築家伊東忠太氏
によるものです。
鉄筋コンクリートで建てられた重層切妻造りの宝物館で、国の
登録有形文化財に指定されてます。
ちなみに伊東忠太氏の手による代表的な建物として、築地本願寺、
平安神宮、靖国神社などがあります。
この米沢の宝である大切な建物を長く受け継いでいくため今回
耐震補強工事を行います。
今週から本格的に工事が始まりました。工事の経過はまたレポー
トしていきたいと思いますので、お楽しみに♪
↓その他の当社の施工実績もぜひご覧ください。
人と暮らしを育む建築を目指して”相田建設株式会社”
画像 (小 中 大)
2011.06.15:aiken02
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