ダリア acocotlis note

▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.165

涼しさから、寒さへ・・・秋深し!

10月に入り良い天気が続いていますが、朝晩の冷え込みは涼しさから、寒さに変わりました。家庭内ではコタツやストーブが活躍を開始し、屋外では雪囲いの準備に入っています。霜が振り出す季節となり、いよいよダリア栽培も終盤に入ります。

この時期、ダリアは花弁が急激に減少し花の中心の黄色い花が顔を出す「露心」が始まっています。品種によって早晩はありますが、種子をつくり子孫を残すための作業に入るのです。ダリアは球根草ですが種子を取ることが出来ます。花壇を彩るミニダリアなどは、その殆どが種子により栽培を行いますし、新しい品種を作り出す「品種改良」のために種子を採種します。

なお、種子の採取方法はダリア(天竺牡丹)日記Vol.73で紹介しています。
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2007.10.15:acocotori

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