ダリア acocotlis note

▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.120

『摘心作業』

ダリアを植付けて間も無く4週間、適度な雨(水分)がダリアを20p前後に生長させてくれています。(品種によって多少差が出ています)

この時期の作業として「摘心」があります。
ダリアの管理するには2つの方法があります。「一つが、地面から真直ぐに伸びた茎をそのまま生長させ花を咲かせる『天花仕立て』であり、もう一方が「中心の茎を摘み取り、側枝を伸ばし花を咲かせる『摘心仕立て』です。」

摘心仕立ては、初期の段階から枝数を確保し栄養の分散することによって、草丈を抑え倒伏を防ぐ効果が期待され、何よりもはじめから複数の花を楽しむことができます。

発芽し生育したダリアが4節目頃(葉が8枚)になったら、中心の若芽を摘み取ります。すると数日で側枝が生まれ伸び始めます。

画像 ( )
2007.06.12:acocotori
[2007.06.12]
ダリアの若芽をゲット! (tenjiku-b)

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