ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.112
『ダリア切り花の市場動向A』
Vol.111に引き続き、大田花き市場の宍戸開発室長より「ダリア切り花の市場動向、今後のニーズについて」お聞きした内容をまとめました。
1.より長く楽しめるダリア
出荷期間の拡大と日持ちの良い品種を生産すること。そのため施設栽培の増による冬春初夏のニーズへの対応が必要。
2.より個性的で使い勝手の良いダリア
現在の主流である赤、オレンジ、黒以外のカラーバリエーションを広げること。また、絞りの品種群など個性的な品種も有望(私観では砂漠、ブリストルストライプ、乱れ髪・・・など)
3.ターゲットマーケティングの必要性
ブライダルシーンに合わせた白やライトピンク系品種の作付け拡大。また、「クリスマスや母の日、敬老の日にダリアを!」と言った企画つくり。
写真は宍戸氏注目の「ブリストルストライプ」
画像 (小 中 大)
2007.04.26:acocotori
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