ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.88
ダリアの分類「花型による分類」E
「ボール咲」「ポンポン咲」
1800年の始め頃から急激に進化を遂げて行ったダリア。
1832年、完全なボール型(球状)のダリアが誕生するのです。弁の縁が内捲きしたカップ状の花弁をもつ完成されたボール・ダリアとして、急激に普及・流行して行きます。1850年にはボールをより小型化したダリア「リリプット・ダリア」が作られます。その花のフランス名が「ポンポン・ダリア」です。
日本ダリア会規定では、ボール系をその大きさで3つに分類している。
ボール:花径が10〜15cm程度(4〜6インチ)
ミニチュアボール:花径が5〜10p程度(2〜4インチ)
ポンポン:花径が約5cm以下(2インチ)
写真は人気のポンポン「グレン プレイス」
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2007.01.25:acocotori
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