ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.84
ダリアの分類「花型による分類」@
ダリアは色彩や花径の大きさ、花の形によって分類され、その組み合わせによって無数の品種が生み出されています。その多彩さが、ダリアの最大の魅力となっています。
ダリアの分類法の一つの「花型」(花びらや花の形状)による区分について紹介します。なお、ダリアの花びら(花弁)には2種類があり「舌状花」「頭状花」と呼ばれます。
「舌状花」は、文字の通り舌状の花、一般的な花びらと呼ばれるものです。
「頭状花」は、花の中心にある黄色い部分(花)で、一重咲きの中心部や晩秋に見られる「露心花」の中心部がそれに当ります。
この二つの「舌状花」と「頭状花」の組み合わせと、主に「舌状花」の形状の違いによって花型(花の形)が決められます。
写真は、アルペンパールを使った「舌状花」と「頭状花」の違い
画像 (小 中 大)
2007.01.11:acocotori
[2007.01.11]
シングル咲 (tenjikku-B)
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