ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.74
ダリア球根の掘り上げ@
11月も中旬に入り北国には、雪が舞い降りる季節となりました。
初夏から楽しませてくれた「ダリア」も、厳しさを増していく冷え込みと同時進行で、露心(花びらが極端に減り、花の中心部の黄色の部分が見えてくる状態)が進んできました。また、降霜が始まり花や茎葉も痛み、枯れ出しました。いよいよ今シーズンのダリアが最後を迎えます。
ダリアは多年草の球根植物です。多年草と言えば「植えっぱなしで毎年芽を出し、花を咲かせる」ことになる訳ですが、ダリアの球根は寒さに弱く(非耐寒性)、寒冷地では冬季間に土中(花壇等の露地)で越冬することが出来ません。
日本国内は、西日本や関東では植え付けたままで越冬が可能となる地方がありますが、一般的にはダリアの球根は晩秋の掘り上げて、屋内外で貯蔵管理を行います。
画像 (小 中 大)
2006.11.14:acocotori
[2006.11.14]
掘り上げC (tenjiku-b)
[2006.11.14]
掘り上げB (tenjiku-b)
[2006.11.14]
ダリア球根の掘り上げA (tenjiku-b)
⇒HOME
(C)acocotori
powered by samidare