ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.39
ダリアの摘心仕立て法
ダリアの枝の仕立て法には2つの方法があります。「天花仕立て法」と「摘心仕立て法」です。
「天花仕立て」とは、球根から伸びた芽をそのまま真直ぐに伸ばし、初めに一本だけ花(天花)を咲かせ、次の側枝を伸ばして、咲かせて行く方法。
「摘心仕立て」とは、球根から伸びた芽を途中で摘み取り、初めから側枝を4〜6本作り一株でも一斉に花を咲かせる方法。
それぞれに長所短所がありますが、東北地方や北海道などの開花期間の短い(それでも3ヶ月)地方では、「摘心仕立て法」をお薦めします。
摘心の方法を説明します。
≪摘心時期≫ 球根を植え付け発芽後、2〜3週間で草丈が10〜15センチになります。その頃には、葉が4段(主茎の4節目)8枚作られ、中心が筆状になっています。(写真)
画像 (小 中 大)
2006.07.05:acocotori
[2006.07.05]
摘心仕立て法C (tenjiku-b)
[2006.07.05]
摘心仕立て法B (tenjiku-b)
[2006.07.05]
摘心仕立て法A (tenjiku-b)
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