ダリア acocotlis note

▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.34

『日本ダリア会』

江戸後期に国内に持ち込まれたダリア(初めは天竺牡丹と呼ばれる)
日本国内におけるダリアの最初の流行期は、種苗が本格的に輸入され、また国内の愛好家の中でも採種と品種改良が始められた明治時代の後期。
北海道から九州地方まで都市部や城下町を中心に広まってゆきます。
そん中、ダリア展示会の開催などを期に大正14年に日本ダリア会が発足しました。その後、園芸家や種苗業者、愛好家が集い、お互いが切磋琢磨し合いながら本格的な栽培研究と普及が始まりました。

戦中戦後、住環境の変化に伴い広い土地を必要とするダリアは、苦しい時代を経験するのです。そんな中、ダリア会も幾度か活動の中断を余儀なくされました。

平成17年2月、岩佐園芸研究所・岩佐吉純氏(横浜市)のご尽力で「日本ダリア会」は復活するのです。(岩佐氏は理事長に就任)



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2006.06.12:acocotori
[2006.06.19]
18年度の役員 (tenjiku-b)
[2006.06.12]
残念ながら! (tenjiku-b)

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