ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.308:ﾀﾞﾘｱ acocotlis note

ﾀﾞﾘｱ acocotlis note

▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.308

ダリアの鉢栽培記録①

ガーデンダリアに次いで、通常のダリアの鉢栽培を始めました。
６月５日に、菊の１０号鉢に用土（市販の培用土＋赤玉土中粒＋腐葉土＋木炭粉＋ゼオライト＋緩効性肥料をブレンド）を入れ、長さが１０㎝以下の球根を植え付けました。

今年の植え付け品種は、バルバロッサ（赤）、ムーンワルツ（ピンク）、浜辺の詩（黄色）など

◆鉢栽培の注意点
①用土は、排水や通気性に優れたものを選び、根腐れ防止剤を混入する。（鉢栽培の失敗の原因の多くは根腐れ）
②鉢植えの中心から茎を伸ばすため、球根は１０㎝以下のものを選ぶか、さし芽苗を使う。長い球根の場合は縦に植え付けます。（短かい球根を選ぶのは、球根の尻尾が鉢植えに直接に触れないようにするためでもある）
③球根の尻尾側にラベルを立て、鉢回しの際にラベルが南側に来ないようにする。（鉢の太陽側は熱く鳴りやすい、高温による球根腐敗の防止）
④選定品種は中大輪以上がお勧め。（鉢植えでは花径が小さくなりがち、大輪が中輪程度にしか咲きません）
⑤草丈・高性は避けましょう。（開花時の管理、移動が大変になります。枝数を増やせば草丈が多少は抑制されますが）
画像 (小中大)
2011.06.06：acocotori

[2011.06.12]
発芽が始まる (tenjiku-b)

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