ダリア acocotlis note
▼ダリアの祖国
ダリアの和名は「天竺牡丹」
そう、このブログの名称「ダリア(天竺牡丹)日記」の元になったものです。
天竺とは、孫悟空や三蔵法師でおなじみ「インド」のことです。
そして、「牡丹」は、日本で古くから鑑賞されてきた花です。
そう、「天竺牡丹」とは、「インドの方から来た牡丹のような花」という意味です。
さて、それでは「ダリア」のふるさとは、インドなのでしょうか。その謎をひも解く鍵は、ダリアが日本の持ち込まれた年代にあります。ダリアの日本への導入は、江戸末期の1840年頃とされており、日本は鎖国され、一部を除き海外との貿易が制限されていた時代です。
ダリアは、長崎の出島を経由して持ち込まれたと言われますが、当時日本と交易のあったのはどこの国でしょうか。
また、更にダリアが原産地から世界に広まった歴史をひも解き、遡ることによって、答えが見えてくるでしょう。
参考までに、国花をダリアとしている国は「メキシコ合唱国」のようです。
●2018.12.18
●acocotori
●編集
→コメントを書く
⇒記事へ
⇒HOME
(C)acocotori
powered by samidare