ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.73
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完全に花びらが抜け落ちると、花びらの下にあったがくの部分が閉じて、雨や害虫などから種子を守り、登熟を見守ります。 ダリアの登熟期間は(受粉から種子になるまで)、小輪〜中輪で2〜4週間、大輪では1ヶ月以上必要と言われ、前者で10月中下旬、後者に於いては11月に入ってから実を結びます。 ダリアの種子は登熟期間中に寒さ(凍結、霜)に合うと未熟なままで止まってしまいます。そのために、10月末から霜が降り始める北国では、大輪以上の品種改良が無理であると言われています。(温暖化で北国でも降霜期が遅くなっているちてんがありますが)
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