ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.246
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第九章 生長の促進法 品評会に出品する為に最上の花を作る為には、三尺ないし五尺の距離に植え、充分な肥料を与え時々耕作し、適当に補肥を与え(下部の両方または順次に一方を掘る)そして芽掻きをしなければなりません。硝酸ソーダ即ち智利硝石はこの生長の促進として最も有効な肥料です。施用には芽の時に水に溶きまたは粉末で与えます。決して一時に多量を与えられず、多く与えると肥料負けを起こします。あるいは徒長して球根が冬期間に腐敗致します。水に溶解する時は一さじを二升の水に溶解する程度と致します。 花蕾が現れたら中心の一芽を残して除去します。そして、開花後は決して雨に当ててなりませんし、また日焼けさせてはなりません。品評会用の切花とするには、夜遅く露の降りたる際に切り、水中に挿し、出来るだけ冷所に於かなければなりません。 (注・肥料などは現在使われていなものあります)
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