ダリア acocotlis note
▼ダリア(天竺牡丹)日記 Vol.30
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ジョゼフィーヌは当初、ナポレオンが田舎者で背が低く決して男前でなかったことから、将来を余り期待していなかったようで、いつでも乗り換えられるようにと貴族との愛瀬を繰り返していました。また、イタリアの戦場からナポレオンに呼ばれた時にまで、愛人を連れて行くなどのあからさまな行動にも出ていました。 しかし、ナポレオンが各地で勝ち進みその頭角を表し、将軍にまで上り詰めると浮気をきっぱりとやめ、立派な妻になることを決意するのです。 一方、これまでジョゼフィーヌに一途だったナポレオンが一転して浮気の虫に走るのです。そこには、権力にすがり付きたい女達の野望やジョゼフィーヌに好意を寄せていなかったナポレオンの親族の嫌がらせがあったのです。 執務のほんのちょっとした合間に、スポーツ感覚で楽しみ、また、執務に入ると言ったものでした。
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