【第9弾】福島県郡山市について調べてみました。
↑ ビッグアイ周辺(郡山駅前)
郡山市の市街地エリアは、栃木県宇都宮市と仙台市の中間に位置しており、
東北新幹線・東北本線・東北自動車道・国道4号で繋がれている。また、
西の会津若松市や新潟市と、東のいわき市へは、磐越自動車道や磐越西線・
磐越東線および国道49号線で移動する事が可能である。そのため、東日本の
交通の十字路として拠点化が進み、経済・内陸工業・流通・交通の要衝として
東北地方第2の人口と経済規模を擁する郡山都市圏を形成している。
民営事業所数、商業事業所数、年間商品販売額などの経済分野では福島県内で
第1位(東北地方第2位)であり、「商都」「経済県都」とも呼ばれている。
戦後の高度経済成長期には京浜工業地帯の企業が多く進出し、関東地方との
つながりが強まった。
【音楽都市・楽都郡山】
高度経済成長期に商工業都市として急速に発達する一方で、人口が急増し、
さまざまな人々が集まり、治安の悪い街「東北のシカゴ」とも言われた。
そんな中、全国で「のど自慢大会」などが人気を集め、郡山でも町内会の
演芸会などで音楽活動が盛んになり、いつしか音楽が市民の心の拠り所と
なっていった。やがて本格的なオーケストラの演奏会開催を望む市民の機運
が高まり、1954年に郡山音楽協会と郡山青年文化協会主催の「NHK交響
楽団公演」が国鉄郡山工場の大食堂で開催されました。その後も、合唱、器
楽、学校音楽での活動や演奏会、そして1974年にロックフェスが行われる
など、音楽都市へと変わっていったそうです。
「東北のシカゴから東北のウィーンへ」としてイメージ改善を進め、2008年
に「音楽都市宣言」を行い、「楽都郡山」をキャッチフレーズに音楽活動が
盛んな街として情報発信を行っています。
【郡山市本社の有名企業】
いつも利用しているお店、たまに利用しているお店、お世話になっている企業など、
郡山市内や県内にも素晴らしい企業は沢山ありますが、 ”ベスト3” を選んでみました。
宮城、福島、山形など、どこにでもあるので、みなさんもよく知っていると思います。
壱岐産業は東北の元気を応援します。