今回は、約2か月ぶりにNBAネタでいかせていただきます。
私が推しているロサンゼルス・レイカーズは大黒柱のレブロン・ジェームズが
左ひざの腫れで5試合欠場していた。その間は1勝4敗でウェスタン・カンファ
レンス9位まで後退し、優勝どころかプレーオフ進出も怪しい状況となっていた。
6日(日)午前9時半、対ニューヨーク・ニックス戦、今日もレブロンはお休み
か?と思いながらNBA楽天を観たら、先発出場しているではないか!
いきなり 0-11のランのリードを許し、第1Qで13点のビハインドを負った
レイカーズは、第2Q残り1分57秒でこの試合最大の21差をつけられる。
だが、15点のビハインドで臨んだ第3Qに21-6のランなどで逆転。第4Q残り
2分22秒で9点差をつけてリード。しかし、ニックスも粘りを見せ残り8.7秒
に、RJ・バレットが3ポイントを決めて追いつかれ、オーバータイムに。
レイカーズは、オーバータイムでは終始リードを保って何とか勝利した。
約7年ぶりとなる21点差からの逆転勝利を飾ったレイカーズは26勝28敗とし
、順位に変わりはないが、私は大きな勝利だったと思う。レブロンの復帰戦を
勝ったことで、選手もファンもまだまだいけるぞと思ったはずです。
レブロンは、29得点、13リバウンド(今季自己最多タイ)、10アシストで
今季4度目、通算103回目のトリプルダブル(スタッツ3部門で2桁)を達成。
6試合ぶりに復帰した37歳は、「第1Qが終わってから、膝がだいぶほぐれて
きて、気持ちも楽になって、とにかくバスケットボールがプレイできるように
なった」と述べている。「勝利を助けるプレイがいくつかできてうれしいよ」
とも語っていた。
フランク・ボーゲルHCは「彼は素晴らしい。休んだことが良かったんだと思う」
と、レブロンを称賛した。「彼が39分間プレイするのは望んでいたことじゃなか
った。だが、オーバータイムが影響した」
「今夜の彼は特別だった。とにかく素晴らしいパフォーマンスだったよ」。
アンソニー・デイビスも怪我から復帰し、若手のマリーク・モンクやオースティン・
リーブス、テイレン・ホートン・タッカーらが持ち味を発揮し勝利に貢献した。
ベテランのカーメロ・アンソニーが怪我で休んでいるが、あとは、ビッグ3のうちの
1人、“ミスター・トリプルダブル” ラッセル・ウエストブルックが活躍してくれたら
安心して観られて、レブロンのプレイタイムを減らすことが出来るのだが・・・
ニックス戦ハイライト
https://youtu.be/nGYDwxdIyUc
ニックス戦/レブロンハイライト