花キューピット山形支部

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収穫の秋、実りの秋をむかえるなか、花キューピットでは秋の研修会を10月11日に開催しました。
 
大震災後の5月にむかえた母の日と、先月9月にむかえた敬老の日には、例年同様多くの方に“花贈り”をご利用いただきました。
 
“花贈り”を通じて絆の強さや、心をかよわせることの大切さをあらためて実感した私たちは今回、あらためて花と向き合い、技術と知識を高め今後も信頼される花キューピットであるために研修会を開きました。
 

 
花束の応用編では、技術指導員のレクチャーを熱心に受講。
 

 
その後それぞれに花束を制作。
 
一輪一輪の花と真剣に向き合いながら、その花がいちばんきれいに見える場所を探しながら花束を組んでいきます。
 
県内の花キューピットのお店からみんなが集まって、ひとつのことを学ぶ、大変有意義な楽しい時間でした。
 


2011.10.13:yokoyama:[メモ/活動紹介]
6月9日、米沢市内の幼稚園にて花植えをおこないました。
 
花キューピットが社会貢献事業として全国でおこなっているもので、山形でも会場を移しながら毎年行って参りました。
 
今回は上杉神社に隣接するまいづる幼稚園にて、園長さんをはじめ多くの方よりご協力をいただきながら開催致しました。
 

 

 
集合後に行ったミーティングの後、花キューピット山形支部の会員にて準備が進められました。
 

 
園児のみんなが揃ったところでごあいさつです。「よろしくおねがいします!」元気な声が響きます。今日は年長さん28人といっしょに花植えです。
 

 
この事業を担当する委員長の阿部さんからお花の説明がありました。
 

 
プランターひとつひとつにつけるタグに名前を書くところから作業を開始。ひとりにひとつのプランターです。みんな責任を持ってお花を大切に育ててくださいね。
 

 
土を入れた後、オレンジ色のマリーゴールドを植えていきます。
 

 

 
土の感触を確かめながら、花の根っこをいたわりながら、命の尊さを感じてもらえたことでしょう。
 

 

 

 
植え終わったあとはしっかりと水やりです。幼稚園で事前に準備してくださったPETボトルに水を入れ、みんなでたっぷり水をかけました。
 

 
終了後は青空のもとで、みんなで記念撮影です。
 
これから夏の暑さにも負けないように、みんなでお花を元気に育ててくださいね。
 
 
園児たちとの花植えと前後して、園庭の花壇への植栽もおこないました。
 

 

 
こちらのプランターは土に腐葉土をすきこんだあと日々草を植えました。
 

 
こちらの花壇は園の先生方が前もって土をふかふかにしてくださっていました。
 
そこへ赤いサルビアと黄色のマリーゴールド、白い日々草を植えていきました。花壇のふちには青いアメリカンブルー。
 

 
 
大人が子供に教えてあげられることは、実はそんなに多くはありません。
 
花の植え方や手順を教えながら、きれいなものをきれいと感じられる素直な心、美しいものを愛でる優しい心、そして命の尊さを伝えることができたらと思います。
 
でもそれは子供達の成長のお手伝いをしているだけ、子供達は自身の心で気付き、自ら成長していくのではないでしょうか。
 
今日みんなで植えた園庭の花は、子供達のこれからの成長を見守ってくれることでしょう。
 
花キューピットはこれからも、子供達が優しくたくましく成長してくれることを願って活動して参ります。
 
担当委員長の阿部さん、たいへんお疲れ様でした!
 

 

2011.06.09:yokoyama:[メモ/活動紹介]
5月18日、ジャパンカップの東北ブロック代表選考会が山形市の大手門パルズを会場に開催されました。
 
当初は岩手県での開催が予定されていた選考会でしたが、東日本大震災の影響から開催地を変更、山形支部にて設営・運営をさせていただきました。
 
東北各地の花キューピット加盟店より合わせて40名がエントリー。大震災の影響が心配されていた岩手県、宮城県からも多く参加され、東北の元気を東北の花屋から発信!する機会となりました。
 

 
それぞれの持ち込み作品による審査から12名がファイナル出場となり、そのうち6名が7月に開催されるジャパンカップに出場することとなりました。
 
当山形支部からは佐藤光弘さんと渡辺紀子さんの2名が出場することとなりました!
おめでとうございます。
 
 
以下は、ファイナルに出場した3名の持ち込み作品です。
 

小松花屋 佐藤光弘さんの作品。
 

港屋花店 渡辺紀子さんの作品。
 

パークサイドフローリスト 會田早希さんの作品。
 
 
また、それぞれの持ち込み作品に添えられたサブテーマにはいずれも、この度の大震災からの復興を願うメッセージが込められていました。
 

 

 

 

 

 

 
私達花キューピットは一日も早い復興を願い、今後も活動して参ります。
 


2011.05.19:yokoyama:[メモ/活動紹介]
東日本大震災による各地での災害支援の様子がメディアからあふれている日々が続いています。私達も同じ東北に住むものとして、一日も早い復興を願うばかりです。
 
そんな中ではありますが、私達にできることのひとつとして母の日に向けた研修会を行いました。
花キューピットをご利用いただくすべてのお客様にご満足いただけるようにと、マニュアルの確認や制作時の注意点の確認などを行うもので、これまでも例年行って参りました。
 

ご注文をお預かりしてから配達を完了するまでの間のマニュアルの確認、注意点の確認ののち、今年の母の日アイテムをひとつひとつ説明。
 
その後、グループごとにそれぞれのアイテムを制作しました。
 

くまのマスコットがかわいいアレンジメントです。
 

こちらはそれぞれのアイテムを制作した際に気づいたこと、注意点等をグループごとに発表。理解を深めました。
 
 
この度の大災害にみまわれ、日本全体が復旧・復興に向け一つになる中で、人の絆の強さをあらためて実感しました。
 
母の日は、お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるとても大切な日です。
 
こんなときだからこそ、絆を感じ、気持ちをしっかりと伝えたいですね。
 
花キューピット山形支部では、花贈りを通じて大切なお気持ちをしっかりとお届けできるよう、努めて参ります。

2011.04.06:yokoyama:[メモ/活動紹介]
先日11日に発災した東日本太平洋沖地震に際し、
 
被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、
 
その尊い命を落とされた多くの方々のご冥福を心より
 
お祈り申し上げます。
 
 
私ども花キューピットやまがたは、
 
こころとこころをつなぐ花贈りのお役にたてるよう日々努めております。
 
今後もその基本姿勢をしっかりと認識しながら、
 
"こころにとどく"花キューピットとして、できることから
 
災害支援、被災者支援を行って参ります。

2011.03.12:yokoyama:[メモ/活動紹介]
2月17日、JFTD学園OBやまがたが主催するセミナーに
 
参加してまいりました。
 
今回は「お店に行ってみたくなる?! お手軽情報化戦略のススメ」と題した講演会。
 
ブログやtwitter、facebookなどネットを活用したさまざまな媒体があるなかで、
 
「コミュニケーションで大切なのは、
 
だれに何を伝えたいかを明確にすること。」と、
 
形にとらわれて忘れがちな本質を気づかせてくれました。
 
ネットの活用は魅力あるお店づくりの手法のひとつ。
 
これからもお客様に信頼されるお花屋さんであるために、
 
日々研鑽を重ねてまいります!
 
 
詳しくはこちらで紹介しています。
記事:お花屋さんの勉強会でした
 

2011.02.18:yokoyama:[メモ/活動紹介]
花キューピット山形支部では、新年会の開催をまえに、
 
元気の出る!講演会を開催しました。
 
「日本の花文化とこれからの花屋」と題して、
 
講師の川原さんより、古来の花贈り、節句飾りにまつわるお話し、
 
いけばなの歴史などをお話しいただ後、
 
今後もお客様に愛される花屋であるために何を考えなければならないかを講演いただきました。
 
日頃から花に携わっているものとして、わかっているつもりでも、
 
時代背景に基づいて改めてお聞きすることで再確認できました。
 
また、たくさんのヒントと気づきをいただきました。
 
 
物を売るのではなく事を売る。
 
事とは例えば、花を贈る機会を提案すること。
 
これは講演内容のほんの一例です。
 
 
私達はやまがたの花屋として、それぞれの地域のお客様から
 
慕われ、頼られる花屋であるために、今後も研鑽をつんでまいります。!
 
 

講演のお礼として、花束を贈呈いたしました。
 
この花束は今回のために、東根市内で花屋を営む武田さんが
 
制作してくださったものです。
 
講師をおつとめいただいた川原さん、本当にありがとうございました。
 

ちなみにこちらは、会場を彩った装花です。
 
こちらも武田さん制作。 素敵ですね!

2011.02.02:yokoyama:[メモ/活動紹介]
今年最初の役員会が本日先ほどまで行われました。
 
花キューピットは全国組織で、
 
山形支部は山形県内の加盟店によって運営されています。
 
今日の役員会では、母の日に向けた準備として、
 
広報の取り組みや新アイテム製作に伴う研修会の内容などが
 
話し合われました。
 
えっ! もう母の日なの?! と思われるかも知れませんが、
 
日頃の感謝の気持ちを込めてお母さんにプレゼントを贈る、
 
一年に一度の大切な日に、お客様がお花に託したお気持ちを
 
しっかりとお届け先のお母さんの心にお届けできるよう、
 
今から心配りを尽くして、会員店全店が同じ心持ちで
 
母の日を迎えられるように準備を進めてまいります。

2011.02.02:yokoyama:[メモ/活動紹介]
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