海鮮料理 花鮮ゆうき

海鮮料理 花鮮ゆうき
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尾形乾山作。今から250年余り前に作られた器です!
その人の器に何と!今日鮨を盛り付けさせて頂きました!
ああ、、、板前していて本当に幸せ!、、、。こんな器に巡り会えるなんて。
時を越えて、、、、、。見てください!本当に美しい!!!とろもさよりも赤貝も、
こんなに大人しく見えるなんて。出しゃばる事もなく、主張するわけでもなく。
これが本当の器!なんですね。
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料理の締めくくりには、鮨にぎりですね。
写真は左から本鮪中とろ、かんぱち、赤貝、平目の昆布〆、金目鯛です。
これらの魚のあらで作った潮汁も、もちろんでてきます。




本日の鮨ネタの一部です。
今が最高の北寄貝と少しだけ早めの生とり貝。こはだもおいしいですよー。
光物こそ鮮度が一番!ですからね!
と思いつつ、今日もご来店下さるお客様の、満足していただける笑顔を想像しながら仕込みをする私です。

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静岡県伊豆産、赤茎本山葵です。
青果市場さんの強力な後ろ盾がありまして、開店以来切らした事がない食材の一つです。刺身や鮨を例えて主役と言うなら、山葵はそれに奥深さと味の厚みを加える名助役と言えると思います。縁の下の力持ちに「感謝!!!」。




赤貝。
刺身で良し、鮨ねたや酢の物も中々なもの。北海道南部から九州までの浅海の泥底に生息している。ヘモグロミン含有量が非常に多い。