『田舎』暮らし①

最近、団塊の世代が・・・ってことで
田舎暮らしがクローズアップされることが多いようです。

全国に田舎物件はありますが
山形県に定住して、春夏秋冬を感じてもらい定住人口が増えて
欲しいものです。でも・・・雪が曲者なんでしょうけどね。苦笑

今後、田舎で暮らそうという人のために
「土地はたくさん空いているから簡単に住めるだろう~」
と考えがちですが、いろいろと制約があるので少し説明をしましょう。

土地には、「地目」(土地の目的)というのがあり
「宅地」はどんな方でも購入可能ですが「農地」はそうはいきません。

農地を買うことができるのは農業資格がある人で
農業資格を得るにはある一定以上の農地を持っている(購入して取得する)
必要があります。この面積は各市町村で異なるのですが
1,500坪(5反)というのが一般的でしょうか?
300坪(1反)程度でOKというところもあります。

このぐらいの農地を持っていないと農業はできませんよね?
ってなことで、農家と認められないからです。

土地だけ持っているだけではダメで、耕作機械などの有無まで
チェックするところもあるようですよ。

別に余計なお世話だ・・・と思うのは俺だけかな?
荒地にしておくのなら耕作してもらえる新しい農家の誕生は
むしろ歓迎すべきだと思うんですけどね。
しっかり、農家をする人というのならば。
中には悪巧みをする人もいるから規制がかかるんでしょうが・・苦笑

その辺をしっかり監視すべきで、門戸は広めに開放してもいいのでは?
と思うところです。

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